毎度恒例になってきました。 ソーイングポシェとジューキのコラボ教室に行って参りました。 今回も一人で参加。先生独占で楽しかった&勉強になりました。 それでできあがったのがコレ。
いつもながら、サイズは大丈夫か?と心配になるポシェ。 今号からLLが増えてくれたので何とかなる、か? 相変わらず痩せません。とほ。 今回はセパレート押さえを使ってのギャザーが勉強になりました。 私、衣縫人ユーザーをかれこれ13年やってますが、押さえの6点セットもロック購入と同時にゲットしてますが、あの箱に入った押さえ、一度も使ったことがないんですよねぇ。 去年までは本当にニット縫いと端かがり処理機としてしか2本針4本糸ロックを使っていなかったというドアホウです。は、ははは。 去年、バルキー押さえを使ってウーリースピンテープの縫い込みを覚え、変型巻きロックを覚えたのは大進化だったという情けなさ。 でも、今は違うよ! 押さえもバインダーもラッパも駆使するよ! というか、去年の秋にポシェ&ジューキの教室に参加してから、ロックのみならずミシンの使い方に幅が出るようになった気がします。やはり生で習うってすごく有意義なんですね。 今回も作業そのものはさくさく進んで、トータルで1時間半もかからなかったんですが(手縫いの後始末とボタン付けにそのうち40分取られている……)、作業しながらアレコレ質問できるありがたさ。 ああ、やはり習いに行きたいなぁ。 で、忘れないうちに(笑)、今回の知識の収穫。 ●セパレート押さえを使ってギャザー寄せ。フリル部分は1.5〜2倍に長くしておいて、つけたあとに余分を切る。 ●ウーリー糸は高伸縮と低伸縮タイプがあり、巻きロックに向いているのは高。ミシンの本縫いの下糸として使うなら低。有名なのは、高はミロウーリー、低はキングウーリー。 ●ウーリー糸にはナイロンが多いけど、熱に弱くて変色しやすい。できればポリエステル。 ●ウーリースピンテープの縫い込みは縫い代を倒して上にくる方を上にして縫う。本縫いでは逆。 まだあったような気がするけど、寄る年波ですぐには思い出せない…… 何かもう少し大事なことがあったような……うーむ。 ともあれ最近、ミシンいじるのが楽しいよ〜 今日は夫と小坊主は新幹線車両基地祭り(in熊本)に行ってるので暇なはずだったけど、実家に行くことになったので作業できないのが残念なくらい。 そーいや、私はバイアステープを作るのにめっちゃ手抜きな自己流でやってたんですけど、同じようなやり方をプロの人がやってると知って安心しました。 それがこちら。 ここのTipsはものすごく参考&勉強になります。しばらく日参してました 私の作り方は 1 正方形に布を用意する(角から3角形を作る。たいてい布幅四方)。 2 三角形のとんがりを対辺の中心に当てる。 3 半分ずつに平行に折っていき、5cm幅くらいにする。 4 垂直に定規を当てて必要な量をロータリーカッターで裁断する。 なんです。めっちゃ簡単&スピーディ。……ちっと雑 かなり不正確なバイアスだと思うんですが、まぁ要はカーブに対応できるくらいに伸びが出りゃいいや、くらいの考えなので、これで十分なんですよね。 80君にバインダーつけてがーっと大量に使うようになったので、いちいち布に均等な線引いてはさみでまっすぐ切っていく、なんて面倒くさくて馬鹿馬鹿しく、やってられません。むしろ、線を引くときにずれまくる自信がある! 定規を使ってもまっすぐ長い線を引けないヤツだと、漫画描いてる知人に呆れられたくらいだし(ちなみにベタもまともに塗れません)。 あまりに雑すぎやしないか?と思って誰にも言わずやってたんですけど、こないだ手芸部のメンバーにカミングアウトして作るの楽だと喜ばれたし、上のサイトさんも見つけたので、雑なだけじゃないんだわと安堵した記念に暴露しときます。 私は、けっこうこういうシロートならではの手抜き行程が多いんで、他にやってる人がいると安心しちゃうんですわ